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[2005.03.16]
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▼Interest in VoIP grows at CeBIT(Computerworld)
http://www.computerworld.com/networkingtopics/networking/voip/story/0,10801,100379,00.html
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quote:電話は,これまでセビット見本市(CeBIT)の大きいテーマになったことはないが,VoIPによって今年は大きく取り沙汰されている。1990年代初期から同様の技術はあったものの,既存の電話会社が利権を守るために提供していなかったため普及しなかったが,いまVoIP市場は変化している。今回のセビットではそれがはっきりとみてとれる。スカイプ社はルーターにつなげるコードレス電話の開発を行っている。先月は,スカイプ対応の無線装置を開発するためモトローラ社と提携した。
いまスカイプを使っていてなにが不足かと云うと,固定・携帯電話にかけることはできるが,受けることはできないと云うことだろう。こちらからかけたときはエコーになって遅れて二重になって声が聴こえることもあるようだが,さほど品質が劣るわけでなく困らない。料金的にも,固定・携帯電話の料金と気になる差はない。スカイプ同士ならロハなわけだし,常にPCに向き合っている身には利点しかない。固定・携帯電話からの電話を受けることも,行政機関が既存の電話会社を優先するダメな体質を改めれば解決できる問題で,将来的なことを考えるなら早急に改善するべきだろう。なによりも,スカイプで利点となるのは。
ボクはずっと黙って,受話器を持っているだけだった。最初は,きょうあったことなど,たいしたおもしろくもないことを伝え合って言葉をつむいでいるが,そんなに話すことがあるわけぢゃない。ボクも彼女もそんなに話し好きでも話すのが得意なわけでもないので,ただずっと黙って受話器を持っているだけになる。無理に話をしても相手に気を遣わせるだけなので,ただそうしている。なんか電話代がもったいないね,と云うこともあったけど,そのときは,電話代よりもつながっていることの方が大事だった。でもいまスカイプなら,電話代よりも先につながっていることが前提としてある。ヘッドセットから聴こえてくる息遣いは,あのときよりもしっかりと聴こえてくる。
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